銀座まるかんの「斉藤一人さんのお弟子さんたちは上機嫌の修業をしている」
(自分もしなければと思いました)!
銀座まるかんの創始者斉藤一人さんのお弟子さん達は上機嫌の修行をしている。これは、当然、私達すべての人がしたほうが良い修行です。上機嫌であると、人生がうまくいきます。その反対に不機嫌ですと、人生うまくいかないものです。
実は、今日、まさに、上機嫌の修行が必要であると痛烈に感じた事件が起きました。まるで、絵に描いたような出来事でした。金曜日で某銀行の両替機に何人か前の人が両替が終わるのを待っていました。中年頃のおばさんが結構長く両替をしていました。先頭で待っていたおっさんが確かにやさしく「まだかかりますか?」と両替をしていたおばさんに後ろから問いかけました。すると、その両替をしていたおばさんが、後ろを振り向いて、「すぐに終わりますよ!」とちょっと、きつい言い方で待っていてやさしく声をかけたおっさんに言った。ここまでは、何も起きなかったのですが、数秒後、もう一度、そのおばさんは後ろで待っていたおっさんに「そんなに時間かかってないでしょ!そぐに終わりますよ!」とダメ押しした。その言い方も気の強い言い方だった。すると、突然、そのおっさんが切れた!「なんだと!このババア〜俺がやさしく尋ねたのになんだその口の聞き方は!」すごい剣幕でそのおばさんに近づいていった。それを見た行員が止めに入ったが、もう、切れて怒りの収まらないおっさんは「支配人を呼べ!」と言い出した。その間にそのおばさんは銀行を出て行った。おばさんが出て行った後も、そのおっさんは怒りが収まらず、銀行の支配人らしき人に両替機に一人6枚以上はキャッシュカードを使うなと書いておけよ!とか怒鳴って帰って行った。
そのおっさんの怒りはわかる気がする。確かにやさしくそのおっさんは尋ねたんだけど、たまたま、両替していた中年頃のきついおばさんの突っ込みにあってしまったので、ある意味で災難にあって気の毒な気がした。でも、一人さんの上機嫌の修行とはこういう場面でも怒らず上機嫌で居ると言う修業なんだな、とわかり、とても、良い実際の教材を目の当たりに体験したような気がしました。
ただ、自分がそのおっさんの立場で、そのきついおばさんから連打を喰らったら、その時、冷静でいられるかと思うとあまり自信がありません。自分もついかっとなってしまうかもしれません。やはり、上機嫌の修行は大切なんだな〜と思いました。
銀座まるかんのお弟子さん達は本当に皆さんいつも上機嫌ですよね。やはり、一人さんの教えを皆さん守っているんだな〜と感心させられます。感心ばかりしていないで自分もいつも上機嫌でいられるように修業いたしますので、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。 |